オリーブオイルかけてみた187皮ごと食べられる手作り焼き芋
秋の味覚といえば『焼き芋』
甘くてホクホク、さつまいもを焼いただけのシンプルさ、砂糖やシロップを添加していないのに、天然の美味しさですね。
さつまいもの栄養を丸ごといただくには皮ごと焼き芋をがぶりと食べるのが一番!
皮付きと皮なしの蒸したさつまいもの比較になりますが、食物繊維も抗酸化作用のあるβ-カロテンも皮なしは6割以下に減ってしまいます。
またさつまいもの皮にはポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれます。
抗酸化作用があり眼精疲労に効果的な栄養素です。
この皮の部分を美味しく味わえるのがオリーブオイルなのです!
焼き芋の皮にちょっとだけオリーブオイルをつけるとしっとり柔らかく食べやすくなり皮の風味も美味しく味わえるんですよ!
しかもさつまいもに含まれるビタミンEとβ-カロテンには抗酸化作用があるのですが、脂溶性ビタミンと言って油脂と一緒に摂る事で吸収率アップします。
甘くてこってりしているマイルドなオリーブオイルがおすすめです。
または購入したものの封切りのタイミングを失ってしまったりしておうちで年を越した『1年物』のオリーブオイルも角がとれて美味しくマリアージュできます、ぜひ活用してみて下さいね!
さて簡単ですがレシピです。
用意するもの
さつまいも、アルミホイル
1.さつまいもはきれいに洗って水気を取り、アルミホイルに包みます。
2.オーブンを160℃に余熱して1を中段にセット火が通るまでじっくり加熱して完成。
目安として細いお芋なら50分くらい、太くコロンとしているお芋は90分くらいで焼けます。
低温でじっくり焼くと皮まで美味しく仕上がりますよ!
今回使ったオリーブオイルは大分県産国東オリーブオイル。
優しい味わいがお芋の美味しさを引き立ててくれました。