春はしらす解禁シーズンですね。
しらすはそのままごはんにかけたり、パスタなど麺類と絡めて食べても美味しいですね。
しらすというと小魚なので思い浮かぶ栄養成分は『カルシウム』。
カルシウムは骨を形成するのに大切な栄養成分ですが、カルシウムの吸収や骨の形成促進にビタミンDは関与していて欠かす事が出来ません。
なんとしらすにはそのビタミンDも含まれているんです。
さらに活性型ビタミンDは免疫機能を高めてくれます。
ビタミンDは脂溶性ビタミンですから油と一緒に摂る事で効率よく身体に取り込めます。
オリーブオイルをしらすにかけると美味しさだけでなく免疫力アップに骨粗鬆症予防にも効果的、ぜひ一緒にとりたいですね。
また釜あげしらすは既に加熱済み、パラリとかけるだけでお料理が完成するので忙しい時には便利な食材ですね。
最近は使い切りの量で小分けされたしらすもあるので気軽に使えそうです。
さてレシピです。
シラスと大葉のチーズトースト
8枚切り食パン2枚分
8枚切り食パン2枚
しらす40g
スライスチーズ2枚
オリーブオイル 大さじ1/2
大葉2枚
1.スライスチーズをのせてパンをトーストします
2.しらす、千切りの大葉、オリーブオイルを混ぜておきます
3.チーズが溶けたら2を等分にのせて、かるくスプーンの背などでチーズに2を密着させて、さらに30秒から1分トーストしたら完成です。
4.お皿に盛り付けたらお好みでオリーブオイルをふりかけます。
今回使ったオリーブオイルは京都産【オリガル】食用オリーブオイル
しらすトーストに旨みとコクをプラス、大葉の風味を引き立ててくれました。