パンペルデュとはフランス語のフレンチトースト
パンペルデュ・サレは塩味のお惣菜フレンチトースト。
フランスは気候が乾燥しているので、バゲットを買って自宅で2日も経つとパンがカチカチになります。
パンペルデュは残さずパンを味わう生活の知恵なのでしょうね。
卵と牛乳と粉チーズで生地を作ってパンを浸したらオリーブオイルを敷き熱したフライパンで両面焼きました。
今回は卵2個牛乳150ml、粉チーズ大さじ2の卵液に2人分のバゲットを3時間くらい浸してから焼いています。
お皿に盛り付けたら仕上げにオリーブオイルをひとまわし
ラタトゥイユや水切りヨーグルト茹で鶏の冷製を添えました。
パンペルデュはバターで焼くレシピが多いですが、パンペルデュ・サレはエクストラバージンオリーブオイルで焼くと、スッキリした仕上がりになり、野菜やお肉などの食材にも合って断然美味しいですよ。
私は卵料理にはスペイン産ピクアル種のオリーブオイルをマリアージュするのがお気に入りです。