蕪には旬が年間2回あり、春と秋です。
春の蕪は柔らかく生食できます。
甘夏と一緒にサラダにしました。
生の蕪は、強い抗酸化作用を持ち、発癌を抑え、免疫力を上げる『β-カロテン』が豊富です。
β-カロテンは脂溶性ビタミンと言って油脂と一緒に摂る事で吸収か良くなる特性があります。
蕪を生食するならオイルを使うサラダが蕪の栄養をしっかり取り込めるのでおすすめです。
さてレシピです。
蕪と甘夏のサラダ
2〜3人分
蕪 150g 2個
甘夏 220g 1個
塩 少々
オリーブオイル 大さじ1/2
ミントの葉 10〜15枚
1.蕪は皮を剥きスライサーで縦方向にスライスします。
2.甘夏は皮を剥いて薄皮からはがします。
3.1.と2.を皿に盛り付けてミントの葉をちらします。
4.塩とオリーブオイルを回しかけて完成です。
よく混ぜ合わせて召し上がってください。
今回使った塩はタスマニア島のペッパーベリーソルト、オリーブオイルはスペイン産メルガレホコセチャ。
春の蕪のみずみずしい味わいと甘夏、ミントの風味を一つにまとめてくれました!