オリーブオイルかけてみた198リンゴと水菜のハムサラダ
秋になると赤ワインが美味しく感じるシーズン。
アルコール摂取した翌日にダルさを感じるこたはありませんか?
もしかしたら、それは飲酒によってカリウムやビタミンBが不足したことで引き起こしているかもしれません。
アルコールを摂取すると、利尿作用と体内のアルコール分解のため、水分を排出してしまいます。
同時にナトリウムやカリウムも排出され、またビタミンBもアルコール分解に消費されれ身体の水分やミネラルのバランスが崩れてしまいます。
翌日に疲れを持ち越さないよう水分補給の他にカリウムやビタミンBを含んだ食品を一緒に摂る事がおすすめです。
また、おつまみは無意識に味の濃いものを選びがちです。
血圧の上昇を抑えるには、薄味のおつまみが理想的ですが、単純に塩味を薄くすると、せっかくのお料理が物足りないですね。
そこで、オリーブオイルを使ったメニューがおすすめ。
オリーブオイルには苦味や辛味、華やかな香りがあり、味付けを濃くしなくても満足感ある味わいに仕上げてくれます。
ご紹介するメニューのメイン食材リンゴはオリーブオイルと相性が抜群な組み合わせなんですよ!
一緒にハムを加えているので不足しがちなビタミンBも補給できます。
そして一緒に使われている水菜!
これはアブラナ科の植物に分類されています。
アブラナ科の野菜に含まれるイソチオシアネートはアンチエイジングに効果的、加熱すると失活してしまうので非加熱で摂取することがポイント、サラダがおすすめです。
水菜のスッキリしたグリーンな香りはオリーブオイルと合わせると、グッと引き立ちます。
しかも水菜は、お料理の手順が比較的簡単なお野菜なので、準備もラクチンです。
ワインのお供にサラミやチーズと一緒にぜひ一品追加してみて下さいね!
リンゴと水菜のハムサラダ
2〜3人分
リンゴ1/2個約150g
水菜2株分約80g
ハム100g
オリーブオイル 大さじ1
レモン汁 大さじ1
マスタード 小さじ1
塩胡椒
1.リンゴは八切りにして5ミリ厚さの銀杏切り。
ハムはリンゴの大きさに揃えてカットします。
2.ハムとリンゴをオリーブオイル、レモン汁、マスタードと一緒に混ぜ合わせたら軽く塩胡椒します
3.水菜を洗って水気をきり、4センチの長さにカットしたら、皿に盛り付けます
4.3の上に2を汁ごと盛り付けして完成。食べる直前によく混ぜて召し上がってください。
今回使ったオリーブオイルはスペイン産メルガレホコセチャ、リンゴや水菜の風味を引き立ててくれました。