3人分
サバの味噌煮缶詰 1缶 140g
玉ねぎ 小1個 100g
にんにく、生姜、輪切り唐辛子、黒胡椒 少々
オリーブオイル 大さじ1
水 450ml
味噌 適量(お好みで調整してください)
1.玉ねぎはくし形にスライス、にんにく、生姜はみじん切り
2.小鍋にオリーブオイルを加えて火にかけて温め、香りが立ったところに1と輪切り唐辛子、黒胡椒を加えてよく炒めます
3.玉ねぎに火が通ったら、水を加えて沸騰させます
4.鯖の味噌煮缶の蓋を開けて汁ごと鯖を3に加えます
5鯖が温まってきたら、味噌汁の味を見て味噌を好みの量を追加して火を止めます
6.5を盛り付けて完成!お好みで追いオリーブオイルをひと回しすると香りが立って風味が一層良くなります
※生姜とにんにくはチューブタイプを使ってもokですよ
ローリングストック、実践していますか?
非常食として缶詰をストック買いする方も多いかと思います。
非常食のストックは主食が中心になりがちですが、非常事態の栄養面を考えるとたんぱく質をしっかりとれる主菜、しかも主食と相性が良く食欲が湧く保存食があるのが望ましいです。
鯖缶の中でも味噌煮は缶を開ければ常温で美味しく食べられて、ごはんや麺類とも相性よく、しかも汁ごと味わえるのでゴミも少なくてすみますね。
ただどんな保存食にも賞味期限は必ず訪れます。非常食を消費するためという理由そのまま食べるのもなんとなく味気ないですね。
そこで栄養たっぷりなお味噌汁にして消費することをおすすめします。
缶詰自体に旨みがたっぷり含まれるので出汁いらず!
鯖の味噌煮缶は甘辛仕立てなので、唐辛子や黒胡椒でピリ辛に仕上げれば、ごはんもすすむ仕上がりです。
鯖などの青魚は朝に食べると体内時計がリセット、目覚めが良くなり、身体のリズムが整います。
新年最初の3連休、おうちの非常食をチェックして期限が迫っているものは工夫して消費、新しい非常食と入れ替えておきたいですね。
今回使ったオリーブオイルの品種はアルベキーナ。味噌料理と相性抜群の品種。
缶詰のデメリット『缶臭さ』も仕上げにオリーブオイルをひとまわしすれば、風味をあげる事ができますよ!