オリーブオイルかけてみた255秋だ!キノコだ!秋鮭だ!たっぷりキノコと鮭のホイル焼き

 

今日はフランスパティシエ修行時代にスペシャルな時にだけ登場する『特別賄いメニュー』を日本風にアレンジしてご紹介します!

新米の季節ごはんがすすむ味わいです。

さてレシピです

3人分

生鮭   3切れ  約300g前後

生椎茸  3個 約45g

ブナピー 1パック 約100g

玉ねぎ  1/2個 約90g

スライスチーズ(加熱タイプ) 3枚

レモンスライス  各2枚ずつ

塩胡椒  少々

オリーブオイル 各小さじ1/2

アルミホイル

190℃ 25〜35分

1.サーモンは軽く振り塩して10〜15したらペーパータオルなどで水気を拭き取ります。

2.玉ねぎは櫛形にスライス、生椎茸は軸を切り落として4つ切り、ブナピーはイシヅキを切り落として小房に分けます。

3.アルミホイルを広げて、玉ねぎ、ブナピー、椎茸を各3等分ずつのせ、サーモンをのせて塩、胡椒、オリーブオイルをふりかけます。

4.スライスチーズを斜めに2等分にカットしたら3のサーモンの上にのせさらにレモンスライスを2切れのせたらホイルで包み、端を捻って密封します。(これを3つ分作ります)

5.オーブンを200℃に予熱したら4を天板に並べて中段で25〜35分位様子を見ながら加熱します。

(途中で確認用に一つだけホイルを開いて中の火の通りかげんを確認して焼き時間を調整します)

鮭に火が通ったら完成、それぞれのホイル焼きを1人分ずつお皿にのせます。

ホイルを開いてお好みで追いオリーブオイルやパセリのみじん切りをかけてもおすすめです。

暑い夏もあと少し、火の前には立ちたくないけど温かい料理でほっこりしたくなる時はオーブン調理が便利、直接火のそばにいなくても、オーブンが加熱料理してくれるので、出来上がりまでは涼しいお部屋でゆっくり過ごせます。

秋の味覚キノコにはカリウム、食物繊維、そしてビタミンD、が含まれます。

カリウムは体内のナトリウムを排出してくれる働きがありむくみ予防に効果的。

また食物繊維には糖の吸収を遅らせ満腹感を高める働きがあり、ダイエットに効果的。

さらにビタミンDには免疫性疾患のリスクを下げ、体内時計を整える働きがあります。

このビタミンDは脂溶性ビタミンに分類され、油脂類と一緒に摂る事で吸収率が高まります。

キノコは油脂を使って調理すると美味しさだけでなく健康効果もアップします。

植物性油脂の中でもオリーブオイルには抗酸化作用のあるβ-カロテンがダントツで豊富に含まれています。

つまりオリーブオイルを使ってキノコ料理を作ると免疫力アップもプラスされます。また、オリーブオイルには香りが豊かなものが多く使うことで味わいに奥行きを出してくれます。

秋のキノコ料理にはオリーブオイル一択ですね!

ホイル焼きには華やかな香りを持つオリーブオイルがおすすめ!

または、ハーブやガーリックなどのフレーバーオイルも!

出来上がってテーブルでホイルを開いた時にふわりと良い香りが楽しめますよ!

この記事を書いた人

Akiko Uchiyama