暑い夏、なるべく火を使わずにごはんができて、しかも夏バテ解消もできたら言うこと無しですね!
キッチンの気温が上がってしまう暑い夏こそ炊き込みごはん!
彩りあるごはんがあれば食卓が華やかになります。
今回は旬のとうもろこしを使った炊き込みごはんです。
お子様から大人まで甘くて美味しく味わえますよー!
さてレシピです。
3人分
米 2合
水 メモリまで
とうもろこし 1本分
塩 ひとつまみ
オリーブオイル 小さじ1
コンビーフ 1缶分
黒胡椒 少々
オリーブオイル 小さじ1/2
あればパセリ 少々
1.とうもろこしの皮をむき、輪切り2等分に切り分け、ひげは茶色の部分を切り落としておく。
2.米を研いだら炊飯器の内釜に入れて水を目盛まで注ぎ、塩、オリーブオイルを加え、1も加えます。
3.炊飯したらとうもろこしとひげを取り出し、とうもろこしの実を包丁を使って芯からはずして炊き上がったごはんに戻します。
4.パセリはみじん切りにしておきます。
5.コンビーフをほぐして3に加えて混ぜ合わせたら茶碗によそってパセリを散らして完成です。
とうもろこしにはカリウム、ビタミンB1、食物繊維、そしてビタミンEが含まれます。
ビタミンB1は疲労回復に効果があり夏バテ防止にぜひ摂りたい栄養です。
また食物繊維はお通じを改善してくれます。
オリーブオイルに含まれるオレイン酸には滑腸作用があるので、一緒に摂れば効果もアップ。
さらにビタミンEには『若返りビタミン』と呼ばれる抗酸化作用があり美肌効果のある栄養素!
ビタミンEは脂溶性ビタミンに分類され、油脂類と一緒に摂る事で吸収率が高まります。
オリーブオイルには甘くフルーティな香りを持つ品種があり、油脂としての効果はもちろん、とうもろこしの風味を引き立ててくれます。
とうもろこしで炊き込みご飯を作る時に使う油脂はオリーブオイルで決まりですね。
おすすめはギリシャ産のフルーティなオリーブオイルですよ!