オリーブオイルかけてみた211簡単オリーブ漬け丼

 

オリーブオイルかけてみた211簡単オリーブ漬け丼

忙しい時のお助けメニュー、お刺身セット!

お夕飯の準備に時間がない時など、とても助かりますね。

家族がいつも同じ時間、一斉に夕食をとる時にはテーブルにどーんとお刺身を並べるだけでOKですが、なかなか家族が揃わない時ってありますね。

そんな時は取り分けして丼ごはんにリメイク!

時間差で遅い夕食をとるときも丼ごはんならサッと済ませられますね。

お友達が訪れたときのおもてなしランチにも簡単で華やかでおススメです。

また、お刺身が余ってしまった時のリメイク版にも便利です。

普通の漬け丼は、醤油や味醂などを煮切りと言って一度沸騰させて冷ました漬けダレを使いますが、今回はオリーブオイルと塩使った気軽なメニューのご紹介です。

さて、お魚やオリーブオイルを使った食生活といえば『地中海式食生活』

地中海式食生活は今年も米誌『USニューズ&ワールドリポート』のベストオブダイエット2023年の1位になりました。

地中海式食生活は、フルーツや野菜を毎日摂取、お魚や鶏肉を週に数回、牛肉は月に数回、豆類やナッツ、オリーブオイルを積極的に摂取。

毎日の運動と水をしっかり摂取、適量の赤ワインをいただく食生活です。

シーフードやハーブ、オリーブオイルを使ったお料理と言っても、普段から作り慣れないとなかなか実践できないですね。

白身魚のカルパッチョを作るのも、特別な日ならいざ知らず、お米文化の日本式食生活にはなかなかなじます、回数を増やせません。

漬け丼ならサッと出来て、家族にも喜ばれるし、気軽に取り入れられそうです。

大葉はお刺身セットに付いているものを洗って水気を切って使います。

大根のツマは綺麗に水洗いして、お味噌汁に入れて無駄なく使い切りましょう!

さてレシピです。

簡単オリーブ漬け丼

2人分

ごはん 2膳分

胡麻  大さじ1

赤穂紫蘇塩 小さじ1(無ければゆかり小さじ1/2

お刺身 1012切れ

日本酒 大さじ1

料理用ペーパータオル

塩  ひとつまみ

オリーブオイル 大さじ1/2

大葉  3枚(無ければ小ネギ少々)

1.お刺身をバットなどに広げて日本酒をふりかけまぶしたらクッキングペーパーで水気を拭き取り、塩をひとつまみとオリーブオイルで和えます。

2.大葉を千切りにします。

3.炊き立てのごはんを2膳分ボウルに取り、白胡麻と赤穂紫蘇塩を加え、切るようにしゃもじで混ぜ合わせたら丼によそいます。

4.1のお刺身を丼ごはんにのせ、大葉を盛り付けたら完成。

 

今回使ったオリーブオイルはイタリア産ディエボレ ノッチェラーラ種、まろやかでコクがあり、フルーティな味わいはお刺身の旨味をアップしてくれます。

お好みでお醤油を軽く回しかけて召し上がってください。

この記事を書いた人

Akiko Uchiyama