Akiko Uchiyama 
オリーブオイルかけてみた191空芯菜と卵のアンチョビ炒め
空芯菜を食品成分表でしらべたら『ようさい』『えんさい』『あさがおな』と言う呼び名がありました。
さまざまな名称で親しまれている野菜なのですね。
炒めるとシャキシャキして、ほんのりとろみもあります。
今が旬の野菜、鉄分、葉酸、カリウム、β-カロテンを豊富に含みます。
女性が積極的に取りたい栄養素がふんだんに含まれています。
今回は卵を加えて1品料理でバランスが整うメニューです。
卵とオリーブオイルは相性抜群、空芯菜のグリーンな香りもオリーブオイルが引き立ててくれます。
マイルドグリーンなオリーブオイル、スペイン産のピクアルという品種がおすすめです。
さてレシピです。
空芯菜と卵のアンチョビ炒め
2〜3人分
卵 3個
粉末ガラスープ 小さじ1
胡椒 少々
オリーブオイル 大さじ1
ニンニク 1/2かけ
空芯菜 200g
アンチョビペースト 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
仕上げのオリーブオイル 小さじ1/2
1.空芯菜は5センチにカット、茎は縦1/2に割くか、斜めにカットします。
2.卵をボウルに割り入れてほぐし、ガラスープの素を加えて混ぜます。
3.ニンニクを粗みじん切りにします。
4.オリーブオイル大さじ1をフライパンに投入して火にかけ、2を加えて卵に軽く火をいれながら大きくかき混ぜふんわりしたら一旦皿にあけます。
5.フライパンにオリーブオイル大さじ1、3も加えて火にかけ、香りがしてきたら空芯菜を茎、葉の順に加えて炒め火が通ったら4を加えアンチョビペーストで味を整えて完成。
盛り付けたらお好みで仕上げのオリーブオイルを回しかけます。
今回使ったオリーブオイルはスペイン産メルガレホ コセチャ。
ピクアル種のまろやかさが卵と相性抜群です。またグリーンな味わいが空芯菜の風味を引き立ててくれました。