Akiko Uchiyama 
あと少しで本格的な春到来ですね。
春の訪れといえば復活祭(イースター)
本物のイースターエッグは卵に小さな穴を開け中身を出したら乾燥させて絵を描いたり華やかなデコレーションをします。
かなり手が混んでますね、それだけイースターエッグにはキリストの復活という大切なお祝いの日への思いが感じます。
本格的なイースターエッグはなかなかハードルが高いですが、いつものゆで卵を少しデコレーションして気軽にイースターを楽しんでみませんか？
写真の向こう側に見える黄色い卵は茹でた後にクチナシで色をつけました。
まずは卵を水から鍋に入れて沸騰したら5分茹でます。
卵がかぶるくらいの水を器に用意、クチナシの実を割り中身を出したらお茶パックなどで包み水を入れた容器に入れ、茹で卵も入れて一晩置くと綺麗な黄色になります。
ポイントは『必ず白い殻の卵を使うこと』だけです。
ゆで卵を味わう時、塩を振る前にオリーブオイルをちょっとつけると美味しさが倍増します。
シンプルな食べ方ですが、本当に美味しいのでお気に入りのオリーブオイルをみつけたら一度は試していただきたいです。
今回使ったオリーブオイルはカリフォルニア産ルセロアスコラーノ。
ゆで卵をしっとりさせて、卵のコクを引き出してくれました。