苺とミントで簡単にクリスマスカラーのロマンチックな前菜が完成します。
クリスマスというと華やかなメニューが連想されますが、当日にお料理の支度で頑張り過ぎるとパーティーが始まるころはヘトヘトで楽しめなくなりがち。
手をかけなくても華やかでパーティーにぴったりなメニューがあればぜひ取り入れてみたいとおもいませんか?
乾杯のシャンパンにぴったりなとびきりの前菜ご紹介します。
苺とミントのカプレーゼ
2〜3人分
苺 120g 約1/2パック
ミニモッツァレラチーズ 100g 約1パック
スペアミントの葉 20〜30枚 お好み
オリーブオイル 大さじ1
はちみつ 小さじ1/2
塩 ひとつまみ
レモン汁 小さじ1〜2
1.苺はヘタを取り縦1/2にカットします
2.1.を皿に盛り付けたら水気を切ったミニモッツァレラチーズとミントを苺のまわりに散らします。
3.オリーブオイル、塩、レモン汁、はちみつを回しかけて完成。
食べる直前に軽く混ぜ合わせてからとりわけます。
本来の苺の旬は春先ですが日本は品種改良を重ねて苺のショートケーキが一番売れるクリスマスシーズンから美味しい苺を味わえるようになりました。
苺にはビタミンCが豊富なことが有名ですが、その他にもβ-カロテンやポリフェノールの一種であるアントシアニンも含まれますから抗酸化作用も期待出来ます。
フルーツは太ると嫌煙されがちですが身体の中のナトリウムを排出してくれるカリウムが含まれるのでむくみ防止に効果があります。
また水溶性食物繊維も含まれるので、前菜に食べることでお腹の中で食物繊維が膨れて食べ過ぎ防止効果もあります。
オリーブオイルは油脂なので苺に含まれる脂溶性ビタミン、β-カロテンを吸収しやすくしてくれます。
またオリーブオイルのポリフェノールも抗酸化作用があります。
お酒を飲むと体内に活性酸素が発生するので、ポリフェノールの含まれるメニューを取り入れて免疫力をキープしていきたいものです。
美味しいだけでなく身体にもヘルシーな一品です。
イチゴのショートケーキをクリスマスに手作りはなかなかハードル高いですが、カプレーゼなら気軽に作れますね?
ほんのり甘く酸味とチーズのコクで大人から子供まで美味しく楽しめるメニューです。
クリスマス当日は今年は土曜日!
親子で一緒にメニューを作るクリスマスも楽しそうですね♪
今回作ったオリーブオイルはスペイン産オロデルデシエルトのクパージュ
フルーティな香りとミントのようはグリーンな味わいが苺のカプレーゼが洗練された仕上がりにしてくれました。