オリーブオイルかけてみた125ワインに合う!リンゴと春菊のおつまみサラダ
ボジョレーヌーボーが解禁、乾杯の回数が増えるシーズンになりました。
お酒を飲むときはタンパク質、ビタミン類を一緒におつまみで摂ると悪酔いを防げます。
オリーブオイルや春菊にはビタミンEが含まれています。
ビタミンEはアルコール代謝を助ける働きがあり、また強い抗酸化作用があります。お酒を飲むと活性酸素が発生しますから抗酸化作用のあるビタミンは強い味方です。
またお酒を飲むとつい味付けの濃いおつまみをとりがち。リンゴやレーズンに含まれるカリウムは体内の塩分を排出してくれます。翌日のむくみの防止対策にも有効です。
さらにレーズンやリンゴなど酸味のある食材を使い苦味や辛味のあるオリーブオイルを加える事で味わいが豊かになり塩分量を多用する必要がなくなります。
さて、お酒を飲むと食欲が増進され、つい食べ過ぎてしまいますね。
翌日体重計に乗ってビックリした経験ありませんか?
リンゴやレーズン、春菊には食物繊維が豊富。
食物繊維は腸で膨れるので食べ過ぎを防いでくれます。
今回はリンゴは皮付きで使っていますから食物繊維をたっぷり取れます。
乾杯の最初のタイミングで野菜サラダはおススメですよ。
さてレシピです。
リンゴと春菊のサラダ
2〜3人分
春菊 正味100g
リンゴ シナノスイート1個
オリーブオイル 小さじ1
カッテージチーズ 50g
レーズン20g
※レモンドレッシング
レモン汁大さじ1
塩 小さじ1/4
オリーブオイル 大さじ2
1.春菊は葉を摘み冷水に放してパリっとさせ、水気を良く切ります。
2.リンゴは6等分に縦割りにして、芯を除き皮付きのまま、5ミリ幅のスライスにします。
3.2を小さな小鉢などに入れ、オリーブオイルを小さじ1回しかけ、軽く混ぜ合わせます。
4.小さなボウルにレモン汁、塩を加え混ぜ合わせたら、オリーブオイルを糸のように垂らしながら加え混ぜ続け、乳化したらレモンドレッシングの完成。
5.サラダボウルで1.3.を混ぜ合わせたらカッテージチーズ、レーズンを上から散らして完成。
食べる直前にレモンドレッシングと混ぜ合わせます。
今回使ったオリーブオイルはイタリア産ノッチェラーラ。
コクがあり青リンゴの香りのオリーブオイルはリンゴと相性抜群でした。