オリーブオイルかけてみた113きぬかつぎ
秋の味わい『きぬかつぎ』ご存知ですか?
里芋を茹でて塩で味わうシンプルなメニューです。
作り方
1人当たり4〜5個分で用意
里芋(小芋が食べやすく美味しい) 人数分
塩(塩茹で用)小さじ1
トッピング用オリーブオイル、塩 適量
1.里芋は良く洗い、立てた時下になる部分を数ミリ切り落とします。(今回は里芋の上部1/3くらいの位置にもくるりと切れ目を入れています)
2.たっぷりの水に塩を小さじ1くらい加え1を塩茹でします。15〜20分
3.茹で上がったら水気を切り、軽く粗熱が取れたら、温かいうちに切れ目をいれた上部の里芋の皮を剥がして盛り付けます。
4.オリーブオイルと塩を添えて完成
里芋にはカリウムが豊富、また食物繊維も含まれています。
カリウムはむくみ予防に有効な栄養素、また食物繊維はお通じを改善してくれます。
芋類というと炭水化物という単語が思い浮かびますが、里芋は芋類の中ではローカロリー、炭水化物はさつまいもの半分以下。
茹でてオリーブオイルとお塩をちょっとつけて味わうと里芋の風味が倍増します。
秋の風情あふれる、きぬかつぎ、小さなサイズの里芋を見つけたらぜひ作ってみてください。
今回使ったオリーブオイルはイタリア産コラティナ種
ワインレッドが美しいお塩はタスマニア産ペッパーベリーソルトです