オリーブオイルかけてみた104 かぼちゃとツナと水切りヨーグルトのケークサレ

 

かぼちゃとツナと水切りヨーグルトのケークサレ

パウンド型1個分

かぼちゃ120g

2

小麦粉120g

水切りヨーグルト100

水煮タイプツナ缶1

オリーブオイル50g

チーズ60g

BP小さじ1

ブラックペッパー 少々

180℃45

準備オーブンを180℃に予熱、パウンド型にクッキングシートをしき込みます。

1.かぼちゃを皮ごと1.5センチ大の角切りにします。

2.ボウルに卵を割り入れたら水切りヨーグルトを加えて混ぜ合わせます。

3.1.2.に加えて混ぜ合わせたらツナ缶を汁ごと加えてさらに良く混ぜます。

4.小麦粉とベーキングパウダーを加えて混ぜ合わせたらオリーブオイルを加えしっかりと混ぜ、最後にチーズを混ぜ込みパウンド型に流し込みます。

5.4.の底をトントンを軽く叩いて空気を抜いて予熱しておいたオーブン中段で45分焼いて完成。

ビタミン類豊富なかぼちゃ、オメガ3のEPADHAの含まれるツナ缶は汁ごと、カルシウムの豊富なヨーグルトを使い、不飽和脂肪酸であるオレイン酸豊富なオリーブオイルをケークサレに。

認知機能低下予防に個々の栄養より地中海式食生活が推奨されています。

ビタミン類や不飽和脂肪酸は認知機能低下のリスクを減らす為に有効な栄養素ですがサプリメントで摂ることは推奨されないとされています。

つまり食事をバランス良くする事が生活習慣病や認知症予防につながると言えるわけです。

ケークサレはフランス在住時、勤めていたパティスリーでは日曜日に良く売れた人気商品でした。

温め直すだけで簡単に1品料理になりのんびり休日を過ごすのにぴったりなお惣菜だったのでしょう。

なかなか日本ではケークサレをパティスリーでは見かけられないですが、逆を言えばおうちで好きな食材を組み合わせて作れるお惣菜ケーキ。

ツナ缶やヨーグルト、かぼちゃは日持ちする食材なので、お休みの日に家族でつくり、地中海式食生活を楽しみながら実践いかがでしょう?

 

 

 

この記事を書いた人

Akiko Uchiyama