オリーブオイルかけてみた76とうもろこしごはん

オリーブオイルでふっくらとうもろこしごはん

オリーブオイルかけてみた76とうもろこしごはん

いよいよ夏野菜が旬になりましたね。
夏の代表的な野菜とうもろこし。
特徴はビタミンB1、ビタミンE、カリウム、食物繊維。
ビタミンB1は糖質の代謝に関与しています。不足すると脚気の原因となります。代謝の回転がはやく体内で貯蔵量が少ないのでこまめに摂りたい栄養素です。

ビタミンEはこのブログでも何度も登場している抗酸化作用のある栄養素。
カリウムは身体の塩分を調整してくれます。ジメジメした季節は汗をかきづらく身体に水分がたまりがち、むくみをとってくれるカリウムは積極的に摂りたいところ。
そして食物繊維はお通じの改善やコレステロールの低下などが期待できる栄養素
オリーブオイルと一緒に摂ればオレイン酸の持つ悪玉コレステロールの抑制効果とダブルで効果を発揮できますね。
また抗酸化作用のあるビタミンEは脂溶性と言って油と取る事で吸収率が良くなります。
またビタミンB1は水溶性、炊飯時にとうもろこしを加えておけば水に溶け込むのでごはんで丸ごと摂取できます。
そんなわけで、ジメジメした梅雨どきにおすすめなのがとうもろこしごはんです。

オリーブオイルを加えて炊飯するとふっくらたけますよ!
作り方はシンプル

・お米を3合研いでいつもと同じ水加減。

・塩小さじ1/2、オリーブオイル小さじ1も加えます。

・最後に皮を剥がしたとうもろこしをひげと一緒に炊飯器に入れて蓋をして白ごはんモードで炊飯します。
・炊きあがったらとうもろこしを引き上げ、ひげをとりさります。

・引き上げたとうもろこしは包丁を使い芯からとうもろこしを外し、炊きあがったごはんに混ぜ込み出来上がり。

ポイントは炊飯するときにひげを一緒に入れる事。風味が良くなります!

しかもひげはむくみをとりお茶にもされる栄養がたくさんある箇所です。

ぜひ余すことなく使って身体に取り込み、鬱陶しい季節を乗り切りましょう!

 

この記事を書いた人

Akiko Uchiyama